アスぺハート37号 [AH037]
アスぺハート37号
[AH037]
販売価格: 2,000円(税別)
(税込: 2,200円)
特集/自閉症スペクトラムの人「自己理解」を育てる
特集の監修者である山口大学の木谷秀勝先生からは、『自己理解』とは、自分の得意さ・苦手さを理解し、自分の障害特性を周りの人にも理解してもらい、人間関係の輪を広げることができるようになること、そして『自分らしさを大切にした生き方』を選択できるようになること、とご解説いただいています。
そのためのプロセスをどう進めていったらよいのか、様々な分野にて子どもの「自己理解」のプロセスに実践的に携わっておられる専門家の先生方に論を展開していただきました。
また、連載についても新年度から新たな執筆陣が加わり、ますます充実した内容の一冊になっています。
アスペハート37号 目次
○コンテスト優勝者紹介
○アート・デザイン・コンテスト募集
◆巻頭言◆
・よろこんで 楽しみながら ひらきたい
社会生活力獲得支援塾 欣墾関 代表 鈴木 康之
◆小特集◆
・追悼 石井哲夫先生を偲んで
宮城学院女子大学/元社会福祉法人嬉泉 白石 雅一
・『石井哲夫著「自閉症児への援助技術」(チャイルド本社,1990)について』
かくたつグループ 片倉 信夫
◆特集 自閉症スペクトラムの人の「自己理解」を育てる◆
・特集にあたり/「自己理解」の先に見えるものは?
山口大学教育学部 木谷 秀勝
・ASD者の自己に関する研究の動向
岩手大学教育学部 特別支援教育科 准教授 滝吉美知香
・学校教育での基礎作り
福岡県福岡市立若久特別支援学校 副校長 日高 徹
・身体感覚からのアプローチ
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 岩永竜一郎
・自己理解「性の問題からのアプローチ」
岐阜大学/NPO法人アスペエルデの会 川上ちひろ
・心理劇からのアプローチ
九州大学大学院人間環境学研究院 古賀 聡
・ASDの「自己理解」/テーブルトーク・ロールプレイングゲームからのアプローチ
東京学芸大学大学院 連合学校教育学研究科 博士課程 加藤 浩平
・二次障害を抱えた自閉症スペクトラムの青年たちとの集団精神療法
―他者との共有感に支えられた自己理解
特定医療法人共和会 共和病院/NPO法人アスぺ・エルデの会 臨床心理士 豊田 佳子
◆父親たちによるリレー寄稿◆
・「それは、二人から始まった」
くまもと発育クリニック 岡田 稔久
◆リレー寄稿/当事者からのメッセージ◆
・『発達障害の生き辛さは発達「機会喪失」障害にあり』
東京都成人(大人)発達障害当事者会イイトコサガシ 代表 冠地 情
◆連 載◆
・発達障害の薬物療法 幾つかの症例 その2
浜松医科大学児童青年期精神医学講座 杉山登志郎
・発達障害の人たちの親亡き後を考えるために―地域の中での生活を支援する(2)
中京大学現代社会学部 辻井 正次
・アスペルガー小公子 第25話 エルモくんのこと。―トイレ恐怖など楽勝、楽勝―
桜花学園大学大学院客員教授 行動コーチングアカデミー代表/学校長 奥田 健次
・ASDと適応行動 Part2
北海道教育大学旭川校 萩原 拓
・発達障害児者の援助に役立つ数量的アセスメント(4) 関係の能力の測定:発達障害特性の把握(1)
浜松医科大学 伊藤 大幸 京都学園大学 行廣 隆次 東京大学 安永 和央
東海学園大学 谷 伊織 名古屋大学 平島 太郎 中京大学 村上 隆
・さらに豊かな「やり―とり」の世界へ 第4回 有言実行のA君のこと
九州看護福祉大学 水間 宗幸
・ASDの豊かな生活を築くためのアセスメントの新展開
福島大学子どものメンタルヘルス支援事業推進室 黒田 美保
・障がい者雇用で経営と地域を元気に!
横浜市立大学 影山摩子弥
・精神医療から考える障害のある人の触法支援〜発達障害を中心に(1)〜
福島大学子どものメンタルヘルス支援事業推進室 特任教授 桝屋 二郎
・自閉症納言 疲れるということ(1)
森口奈緒美
・女子道一直線
堀田 あけみ
◆若手臨床家によるリレー寄稿◆
・不安のコントロールプログラムの動向
中京大学心理学部 明翫 光宜
◆研究報告(原著論文)◆
・自閉症スペクトラム障害のある成人の日常生活および精神医学的問題に関する実態調査
野田 航・萩原 拓・鈴木 勝昭・肥後 祥治・岸川 朋子・浮貝 明典
松田裕次郎・巽 亮太・山本 彩・田中 尚樹・辻井 正次
○バックナンバーのご案内
○編集後記
○SYOGOギャラリー
特集の監修者である山口大学の木谷秀勝先生からは、『自己理解』とは、自分の得意さ・苦手さを理解し、自分の障害特性を周りの人にも理解してもらい、人間関係の輪を広げることができるようになること、そして『自分らしさを大切にした生き方』を選択できるようになること、とご解説いただいています。
そのためのプロセスをどう進めていったらよいのか、様々な分野にて子どもの「自己理解」のプロセスに実践的に携わっておられる専門家の先生方に論を展開していただきました。
また、連載についても新年度から新たな執筆陣が加わり、ますます充実した内容の一冊になっています。
アスペハート37号 目次
○コンテスト優勝者紹介
○アート・デザイン・コンテスト募集
◆巻頭言◆
・よろこんで 楽しみながら ひらきたい
社会生活力獲得支援塾 欣墾関 代表 鈴木 康之
◆小特集◆
・追悼 石井哲夫先生を偲んで
宮城学院女子大学/元社会福祉法人嬉泉 白石 雅一
・『石井哲夫著「自閉症児への援助技術」(チャイルド本社,1990)について』
かくたつグループ 片倉 信夫
◆特集 自閉症スペクトラムの人の「自己理解」を育てる◆
・特集にあたり/「自己理解」の先に見えるものは?
山口大学教育学部 木谷 秀勝
・ASD者の自己に関する研究の動向
岩手大学教育学部 特別支援教育科 准教授 滝吉美知香
・学校教育での基礎作り
福岡県福岡市立若久特別支援学校 副校長 日高 徹
・身体感覚からのアプローチ
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 岩永竜一郎
・自己理解「性の問題からのアプローチ」
岐阜大学/NPO法人アスペエルデの会 川上ちひろ
・心理劇からのアプローチ
九州大学大学院人間環境学研究院 古賀 聡
・ASDの「自己理解」/テーブルトーク・ロールプレイングゲームからのアプローチ
東京学芸大学大学院 連合学校教育学研究科 博士課程 加藤 浩平
・二次障害を抱えた自閉症スペクトラムの青年たちとの集団精神療法
―他者との共有感に支えられた自己理解
特定医療法人共和会 共和病院/NPO法人アスぺ・エルデの会 臨床心理士 豊田 佳子
◆父親たちによるリレー寄稿◆
・「それは、二人から始まった」
くまもと発育クリニック 岡田 稔久
◆リレー寄稿/当事者からのメッセージ◆
・『発達障害の生き辛さは発達「機会喪失」障害にあり』
東京都成人(大人)発達障害当事者会イイトコサガシ 代表 冠地 情
◆連 載◆
・発達障害の薬物療法 幾つかの症例 その2
浜松医科大学児童青年期精神医学講座 杉山登志郎
・発達障害の人たちの親亡き後を考えるために―地域の中での生活を支援する(2)
中京大学現代社会学部 辻井 正次
・アスペルガー小公子 第25話 エルモくんのこと。―トイレ恐怖など楽勝、楽勝―
桜花学園大学大学院客員教授 行動コーチングアカデミー代表/学校長 奥田 健次
・ASDと適応行動 Part2
北海道教育大学旭川校 萩原 拓
・発達障害児者の援助に役立つ数量的アセスメント(4) 関係の能力の測定:発達障害特性の把握(1)
浜松医科大学 伊藤 大幸 京都学園大学 行廣 隆次 東京大学 安永 和央
東海学園大学 谷 伊織 名古屋大学 平島 太郎 中京大学 村上 隆
・さらに豊かな「やり―とり」の世界へ 第4回 有言実行のA君のこと
九州看護福祉大学 水間 宗幸
・ASDの豊かな生活を築くためのアセスメントの新展開
福島大学子どものメンタルヘルス支援事業推進室 黒田 美保
・障がい者雇用で経営と地域を元気に!
横浜市立大学 影山摩子弥
・精神医療から考える障害のある人の触法支援〜発達障害を中心に(1)〜
福島大学子どものメンタルヘルス支援事業推進室 特任教授 桝屋 二郎
・自閉症納言 疲れるということ(1)
森口奈緒美
・女子道一直線
堀田 あけみ
◆若手臨床家によるリレー寄稿◆
・不安のコントロールプログラムの動向
中京大学心理学部 明翫 光宜
◆研究報告(原著論文)◆
・自閉症スペクトラム障害のある成人の日常生活および精神医学的問題に関する実態調査
野田 航・萩原 拓・鈴木 勝昭・肥後 祥治・岸川 朋子・浮貝 明典
松田裕次郎・巽 亮太・山本 彩・田中 尚樹・辻井 正次
○バックナンバーのご案内
○編集後記
○SYOGOギャラリー
アスぺハート37号
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販売価格: 2,000円(税別)
(税込: 2,200円)
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